この記事では、
アミューズメントメディア総合学院の偏差値や倍率、合格率について解説していきます。
アミューズメントメディア総合学院は、声優やゲーム、アニメといったエンタメ業界に特化した専門校として長い歴史がありますが、
実際のところ入学は難しいのでしょうか?
書類審査(書類選考)では何を見られる?
アミューズメントメディア総合学院では、
早期出願、AO入学、一般入学などに関わらず、
書類審査(書類選考)と面談が実施されています。
面談については、各種説明会の参加者は免除されますが、
書類審査は必ずあります。
書類審査では、
- まず目的意識や熱意をしっかり持っているかどうか、
- 学院の教育内容や進路指導方針に共感できるかどうか、
が重視されます。
提出書類が全てそろっているか、
記載内容に間違いがないかを確認する意味合いもあります。
学力審査があるわけではないので、
ちゃんとコミュニケーションが取れて、
真面目に学ぶ姿勢がある人かどうかを見るものです。
そのため、基本的に書類を早く提出した順に合格となり、
定員に達した場合は、募集締め切りになります。
アミューズメントメディア総合学院に偏差値はない
アミューズメントメディア総合学院に偏差値は存在しません。
アミューズメントメディア総合学院は大学や短期大学といった学校ではなく
「専門教育機関」という位置付けのため、
入学に際して学力試験もなく、書類と面接のみで選考が行われます。
学力試験が存在しないことから、難易度を測る尺度である偏差値も存在しないことになります。
これはアミューズメントメディア総合学院に限った話ではなく、
多くの声優養成所やエンタメ系の専門学校にも偏差値はありません。
アミューズメントメディア総合学院の倍率はどれくらい?不合格になることもある?
前述のとおり、アミューズメントメディア総合学院には学力試験が存在しないため、
「倍率」という考え方もありません。
ただし、各校舎の各学科・コースごとに定員数が決まっているため、
先着順で定員に達した場合は募集が締め切られることもあります。
そのため、できるだけ早めに応募した方がよいでしょう。
募集定員は、昼間部で以下となっています。
ゲームクリエイター学科 30名
CG学科 30名
アニメーション学科 45名
キャラクターデザイン学科 45名
声優学科 140名
早期出願制度やAO入試の場合、
早く出願すればするほど初年度学費の免除額が大きくなるので、
興味のある方は早めに申し込みされることをおすすめします。
特典 | 出願期間 | |
特別早期出願制度 | 選考料3万円免除 授業料20万円免除※ プレ講義参加学籍の確保 | エントリー 2月1日~3月31日 出願 6月1日~8月31日 |
早期出願制度 | 授業料20万円免除※ プレ講義参加 学籍の確保 | エントリー 4月1日~5月31日 出願 6月1日~8月31日 |
AO入学制度(第一期) | 授業料15万円免除※ プレ講義参加 学籍の確保 | エントリー 6月1日~8月31日 出願 8月1日~9月30日 |
AO入学制度(第二期) | 授業料7万円免除※ プレ講義参加 学籍の確保 | エントリー 9月1日~10月31日 出願 10月1日~11月30日 |
学校推薦 | 授業料10万円免除 | 出願 8月1日~12月23日 |
自己推薦 | 授業料5万円免除 | 出願 11月1日~12月23日 |
一般入学 | 出願 6月1日~3月31日 | |
併願入学 | 6月1日~3月5日 |
※学費の免除は、エントリー後に出願「可」と認定された方が対象になっています。
日程については、年ごとに若干変わる可能性があります。
また、詳細については「募集要項」に記載されているので、
気になる方は資料請求してみましょう。
アミューズメントメディア総合学院の入学の流れ
アミューズメントメディア総合学院に筆記試験はないものの、
入学までには一般の大学や専門学校と同じような流れがあります。
まずは無料で資料請求し、
情報収集したうえでオープンキャンパスなどに行ったり、説明会に参加し、
自分の入りたい学部・コースを決めることがスタートです。
希望する学部・コースが決まったら、
一般入学 や早期出願制度、 AO入学等で出願手続きをします。
その後、書類選考と面接を実施し、合格通知が届けば入学となります。
一般入学であれば、定員に達しない限り、合格率は100%に近いと言われていますが、
早期出願制度やAO入学の場合は、特に入学への熱意と意欲、コミュニケーションが重視されるため、
面接で落とされる可能性もあります。
事前に資料やオープンキャンパスなどでしっかりと情報収集しておき、
志望理由や将来の夢について明確にしておいた方がよいでしょう。
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