アミューズメントメディア総合学院の学費っていくらなんでしょうか？
一般的な専門学校と比べてちょっと高いという話もありますが、実際のところはどうなのか。
また、学費免除はどのような種類があるのかについて、この記事で徹底解説していきます。
アミューズメントメディア総合学院へ進学を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
一般的な専門学校の学費は2年間で約238万円
文部科学省の「令和4年度学生・生徒納付金調査」や、東京都専修学校各種学校協会などのデータによると、専門学校の初年度納付金の平均額は約128万円です。
2年目は、入学金の平均約17.7万円を引いて、2年間合計で考えると平均金額は238.3万円となります。
238万円というのはあくまでも平均値で、特に高額となるのは医療系（理学療法士、作業療法士、臨床検査技師など）を目指す学科です。
それ以外にも、調理・製菓・理容・美容分野の専門学校も高額になる傾向があります。
これらの学校では、学費総額が300万前後になるところも多く、中には350～400万円を超えるところもあります。
エンタメ業界の専門学校も平均250～300万程度とそれに次いで高い傾向があります。
これらの分野は、専門性の高い技術を習得するための環境を整える必要があるため、
実験・実習費や施設・設備費等がかかり、他の分野に比べて学費が高く設定されています。
アミューズメントメディア総合学院の学費は2年間で300～320万円
それでは、気になるアミューズメントメディア総合学院の学費を見ていきます。
アミューズメントメディア総合学院の学費は、学科によっても少し違いがあり、以下のようになっています。
CG学科、ゲームクリエイター学科、キャラクターデザイン学科
| 授業料・入学金 | その他費用 | 計 | |
| 1年次 | 1,480,000円 | 215,000円 | 1,695,000 |
| 2年次 | 1,280,000円 | 220,000円 | 1,500,000 |
| 3,195,000 |
声優学科、アニメーション学科
| 授業料・入学金 | その他費用 | 計 | |
| 1年次 | 1,380,000円 | 215,000円 | 1,595,000 |
| 2年次 | 1,180,000円 | 220,000円 | 1,400,000 |
| 2,995,000 |
アミューズメントメディア総合学院の学費が高額になる理由
上記の通り、アミューズメントメディア総合学院の学費は一般的な専門学校と比べると少し高めになっています。
第一線で活躍するプロの講師、最新の設備や機材、プロの現場に近い環境提供、業界とのネットワークやサポート体制の維持
などが理由で学費が高くなっていると考えられます。
具体的には以下の理由になります。
現役プロ講師による指導
アミューズメントメディア総合学院の授業は、アニメ制作会社やゲーム会社で活躍している現役のプロが直接指導する実践形式が中心です。
業界の最前線で必要とされるスキルを学べる点は、大きな強みであり、その分コストも高くなります。
最新の設備やスタジオ環境
声優学科では収録スタジオ、アニメ学科やゲーム学科では専用の制作設備やソフトを使用します。
こうしたプロ仕様の環境を学生の段階から使えることは、即戦力を育てるために欠かせません。
就職・デビュー支援体制
AMGでは、在学中から企業とのマッチングやオーディション参加の機会が豊富に用意されています。
こうしたキャリアサポートに人的・経済的リソースを投入しているため、学費にも反映されています。
このように学生の段階からプロの現場を経験できたり、プロダクション所属なども可能なこともあり、夢に向けて適切かつ質のいい支援を受けることができますが、代わりに高い学費が必要になってきます。
アミューズメントメディア総合学院の学費サポートは5種類
アミューズメントメディア総合学院には、学費の負担を軽減するための独自の学費免除制度が複数用意されています。
特待生制度
入学希望者が課題にチャレンジし、その成績に応じて初年度授業料が最大で全額免除になる制度です。
早期出願制度・AO入学制度
早期に出願することで、初年度授業料の一部が免除される制度です。
再進学支援制度
大学や短大、専門学校を卒業・中退した人や、社会人経験者を対象とした学費免除制度です。
新聞奨学生制度
新聞配達の仕事をしながら通学することで、学費相当額を奨学金として借り、卒業時に返済が免除される制度です。
国の教育ローン・学院提携教育クレジット
「国の教育ローン」は、日本政策金融公庫による公的な融資制度で、学費以外にも住居費や教材費などに幅広く利用できます。
一方、「学院提携教育クレジット（提携教育ローン）」は、学校と金融機関が提携したもので、学納金の分割払いをはじめ、一般の教育ローンより低金利で利用できるのが特徴です。
どちらも主に保護者が対象となるローン制度です。
これらの制度は、世帯の所得状況に合わせて活用できるようになっています。
まとめ：学費は投資として考える
アミューズメントメディア総合学院の学費は、確かに安いとはいえません。
しかし、これはエンタメ業界で即戦力として活躍するための自己投資と考えることもできます。
プロの指導、最新の設備、そして業界への確実なコネクションは、卒業後のキャリアを大きく左右します。
しっかりと将来を見据え、自身の夢に対する熱意があれば、これらの学費は十分に価値のあるものとなるでしょう。
また、学費の一部が免除できる制度も整っているので、アミューズメントメディア総合学院への入学を検討されている方、興味のある方は資料請求してしっかりと情報収集をしてください。
当サイトはアミューズメントメディア総合学院候補生の皆さんを応援しています。
そしてあなたの活躍が見られるときを楽しみにしています。
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